和歌山県南紀白浜にあるアドベンチャーワールドは、動物園・水族館・遊園地が一体となった大型テーマパークです。約120種1,600頭もの動物が暮らす広大な園内では、サファリ体験やイルカのライブパフォーマンス、ふれあい体験など、子どもから大人まで丸一日楽しめるコンテンツが揃っています。特に子ども連れのファミリーには、動物との距離の近さと体験の豊富さが魅力で、「また行きたい」と思わせる施設として全国的に高い人気を誇ります。旅行の目的地として、または南紀白浜観光の核として、ぜひ候補に加えてみてください。
アドベンチャーワールドの基本情報
| 施設名 | アドベンチャーワールド |
|---|---|
| 所在地 | 〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地 |
| 営業時間 | 通常 10:00〜17:00(繁忙期・特別夜間営業日は延長あり) ※GW(2026年4月29日〜5月5日)は9:30〜20:30の日程あり |
| 最終入園 | 営業終了の1時間前まで |
| 休園日 | 毎週火曜・水曜(時期により異なる) ※公式カレンダーで要確認 |
| 入園料金(1日入園券) | 大人(18歳以上):5,300円 シニア(65歳以上):4,800円 中人(中学・高校生 12〜17歳):4,300円 小人(幼児・小学生 4〜11歳):3,300円 3歳以下:無料 |
| 駐車場 | あり(普通車1,200円/日、2輪車無料) |
| アクセス(電車) | JR白浜駅から路線バスで約10分 |
| アクセス(車) | 阪和自動車道「南紀白浜IC」から約5分 |
| 電話番号 | 0570-06-4481(インフォメーション・24時間自動音声) |
| 予約 | アソビューで予約 |
※入園料金・営業時間・休園日は変動することがあります。おでかけ前に必ず公式サイトでご確認ください。(情報取得日:2026-03-19)
アドベンチャーワールドの見どころ
アドベンチャーワールドは大きく「サファリワールド」「マリンワールド」「ふれあい広場・ファミリー広場」「プレイゾーン(遊園地)」に分かれています。それぞれのエリアに子どもが夢中になるコンテンツが詰まっており、半日〜1日でも物足りなく感じるほどのボリュームがあります。
サファリワールド:ケニア号でサバンナの雰囲気を体感
サファリワールドは、アドベンチャーワールドを代表するエリアです。列車型の乗り物「ケニア号」に乗り込み、約25分かけてサファリゾーンを1周します。チーター・ライオン・アフリカゾウ・キリン・カバなど、迫力ある動物たちをすぐそばで観察できます。ケニア号は入園料に含まれており無料で何度でも乗車できるため、子どもが「もう一回!」と言っても安心です。
ケニア号以外にも、自分のペースで歩いてサファリを楽しめる「ウォーキングサファリ」もあります。草食動物に近づきながら、エサやり体験(有料)も可能です。動物のにおいや鳴き声も感じられるので、より深い体験を求めるファミリーにおすすめです。
さらに有料のオプションツアーとして「キャラバン号」などのガイドツアーも用意されており、動物をより間近に楽しみたい場合はあわせて検討してみましょう。人気のツアーは事前予約がおすすめです。
マリンワールド:イルカ・クジラのライブパフォーマンス
マリンワールドの目玉は、「ビッグオーシャン」で行われるイルカとクジラのライブ「マリンライブ Smiles」です。トレーナーと息の合ったパフォーマンスは見応え十分で、子どもはもちろん大人も思わず見入ってしまいます。所要時間は約20分で、1日に複数回行われます。
「アニマルランド」ではアシカやカワウソたちによる「アニマルアクション」も開催されており、こちらも約20分のプログラムです。マリンライブとアニマルアクションの2つのライブは入園料だけで観覧できるため、子ども連れには特にお得感があります。
また、「イルカふれあいプール」ではイルカを間近で見られるほか、有料のふれあいプログラムも実施しています。イルカと実際にふれあえる体験は、子どもにとって忘れられない思い出になりそうです。詳細は公式サイトで要確認です。
マリンワールドには屋内施設も多く、天気を問わずゆっくり過ごしやすいエリアです。特に夏場や雨の日には重宝します。
ふれあい広場・ファミリー広場:小さな子どもも大喜びのふれあい体験
「ふれあい広場」では、小動物や鳥たちと近い距離でふれあうことができます。エリア内にはマーラやシナガチョウ、アヒルなどが放し飼いにされており、エサやり体験(有料・約200円)も楽しめます。柵の中にいるケープペンギンやカピバラも非常に間近で観察でき、幼児でも動物の表情をじっくり見られます。
「ファミリー広場」にはカバやチンパンジー、さまざまな鳥たちのエリアがあります。ふれあいをテーマにしたテーマハウス「ふれあいの里」も設けられており、木のぬくもりのある空間で動物たちとの体験が楽しめます。
2026年1月より、ブリーディングセンター屋外運動場でのレッサーパンダ公開も新たにスタートしました。かわいい動物が好きな子どもにとってうれしい追加コンテンツです。
プレイゾーン(遊園地):乗り物好きな子どもに大人気
プレイゾーンには、ジェットコースターやメリーゴーランド、ハイウェイカートなど多彩なアトラクションが揃っています。小さな子どもでも楽しめる乗り物から、小学生が喜ぶ迫力のある乗り物まで幅広く対応しています。
屋内の「エンジョイドーム」は全天候型の施設で、雨の日でも室内でアトラクションやゲームを楽しめます。雨天時でも子どもが退屈しないのは子連れにとって大きな安心ポイントです。
季節のイベント・特別企画
アドベンチャーワールドでは、年間を通じてさまざまなイベントが開催されています。2026年のGW(4月29日〜5月5日)には夜間特別営業「センス・オブ・ワンダーナイト 2026」が予定されており、500機のドローンショーも初開催が発表されています。
2026年3月からは新たなエデュテインメント体験もスタート予定で、シーズンごとに内容が更新されます。訪問前に公式サイトで最新のイベント情報を確認しておくと、より充実した1日を計画できます。
子ども連れで行くならチェックしたいポイント
ベビーカー・車いすの貸出あり
アドベンチャーワールドでは、ベビーカーのレンタルが用意されています。オリジナルデザインのベビーカーが1,200円、通常ベビーカーが900円でレンタルできます。事前にTerravieにて予約が可能ですが、台数に限りがあるため、利用を希望する場合は早めに予約しておくのが安心です。
園内は約80万㎡と非常に広大です。全エリアを歩いて巡るのはかなりの体力が必要なため、小さなお子さん連れの場合はベビーカーや休憩をうまく取り入れながら回ることをおすすめします。
授乳室・おむつ替えスペース(ベビーケアルーム)
園内には複数箇所にベビーケアルームが設置されています。確認できている場所は以下の4か所です。
- エントランスドーム内お帰り口付近
- センタードーム1Fエスカレーター横
- センタードーム2Fスマイルキッチン内
- ビッグオーシャン1F
湯沸し器も備わっており、授乳室はセンタードーム1Fの女子トイレ入口にも設けられています。お父さんも利用できるスペースがあるのも嬉しいポイントです。
飲食施設・休憩スペース
園内にはボリューム感のあるお肉料理から新鮮な海の幸、カジュアルなカフェまで、子どもから大人まで楽しめる複数のレストランが揃っています。広大な施設のため、食事はあらかじめエリアを決めてから向かうとスムーズです。
再入園が可能
入園当日に限り、再入園が可能です。入園時にハンドスタンプを押してもらうことで、一度外に出て昼食を取ったり、近くをドライブしたりした後に戻ることができます。駐車場も当日の領収書を提示すれば再入場できるので、柔軟な計画が立てやすいです。
自撮りスティック(セルフィースティック)は使用禁止
来園者と動物の安全のため、園内での自撮りスティックの使用は禁止されています。写真撮影には通常のカメラやスマートフォンをそのままお使いください。
所要時間の目安
アドベンチャーワールドは非常に広く、楽しめるコンテンツも多いため、ファミリーで訪れる場合の標準的な滞在時間は6時間〜まる1日が目安です。
マリンライブ(約20分)・アニマルアクション(約20分)・ケニア号(約25分)の3つをこなしながら、ふれあい広場とマリンワールドを一通り見て回るだけで約4時間はかかります。そこにランチやお土産ショッピングが加わると、自然と6時間前後になることが多いようです。
有料ツアーへの参加や遊園地(プレイゾーン)まで楽しむ場合は、まる1日を見ておくと安心です。逆に小さなお子さん連れで休憩多めに回る場合も、時間に余裕をもって計画するのがおすすめです。
「どう回ればいいかわからない」という場合は、スタッフに声をかけるとその日のおすすめコースを教えてもらえることもあるので、気軽に相談してみてください。
お得な割引・チケット情報
アドベンチャーワールドの割引手段は多くありませんが、確認できる範囲でまとめます。
2DAYSスマイルパス(お得な2日間券)
2日間楽しめる「2DAYSスマイルパス」はキャンペーン価格で販売中です。1日券と比較して大幅にお得になります。
| 区分 | キャンペーン価格 | 通常価格 |
|---|---|---|
| 大人(18歳以上) | 7,300円 | 9,300円 |
| シニア(65歳以上) | 6,800円 | 8,600円 |
| 中人(12〜17歳) | 6,300円 | 7,100円 |
| 小人(4〜11歳) | 3,300円 | 5,100円 |
※キャンペーン終了時期は未定です。最新情報は公式サイトでご確認ください。(情報取得日:2026-03-19)
年間パスポート
年間4回以上来園する予定があるファミリーには年間パスポートがおすすめです。大人18,700円、小人10,500円で、発行日から1年間入園し放題になります。近隣在住のファミリーや、2〜3泊の旅行で複数回訪れる予定のある方にも検討の価値があります。
福利厚生サービスによる割引
ベネフィット・ステーションなどの福利厚生サービスを利用できる方は、入園料が200円引きになるクーポンが取得できる場合があります。クーポンは事前に印刷した上で窓口に提示する必要があります。スマートフォン画面での提示は対象外となることがあるため注意が必要です。
宿泊セットプランの活用
白浜温泉旅館協同組合加盟のホテル・旅館に宿泊する場合、入園券を200円引きで購入できる場合があります。また、宿泊とセットになった入園券付きプランを取り扱っている施設もあるため、旅行として訪れる場合は宿泊プランとあわせて探してみるのもよいでしょう。
ふるさと納税の活用
白浜町へのふるさと納税の返礼品として、アドベンチャーワールドの入園引換券を選べる場合があります。条件や有効期限があるため、詳細は各ふるさと納税サイトでご確認ください。
なお、2026年現在、コンビニでの前売り券販売は停止されているとの情報があります。最新状況は公式サイトまたは公式チケット販売サービス(Terravie)でご確認ください。
アクセス・駐車場情報
車でのアクセス
阪和自動車道「南紀白浜インターチェンジ」を降りてすぐ、約5分ほどでアドベンチャーワールドに到着します。大阪・松原ジャンクションからは車で約2時間が目安です。
駐車場は園内に整備されており、普通車1,200円/日で利用できます。2輪車は無料です。2025年7月以降はカメラ式の「スマートパーク」が導入されており、ゲートバーや駐車券を使用しない新しい管理システムが採用されています。EV車専用充電器も設置されています。
電車・バスでのアクセス
電車でのアクセスはJR紀勢本線「白浜駅」が最寄りです。大阪(天王寺)からは特急で約2時間、京都からは約2時間50分です。白浜駅からは路線バスに乗り換えて約10分でアドベンチャーワールドに到着します。大阪・京都方面からは「パンダくろしお号」が運行しており、パンダのラッピング車両でテンションも上がります。
高速バスは大阪(なんば・OCAT、または大阪駅JR高速バスターミナル)から約3時間30分。東京方面からの夜行バスも運行されており、遠方からのアクセスにも対応しています。
飛行機は羽田空港から南紀白浜空港まで約70分(JAL便)。空港から路線バスでアドベンチャーワールドまで約5分と非常にアクセスしやすい立地です。
混雑しやすい時期
GW・夏休み・年末年始は特に混雑します。駐車場も早い時間帯に満車になることがあるため、混雑シーズンに車でお越しの場合は開園前の到着を目指すのがおすすめです。また、GWなど繁忙期は営業時間が延長されることがあるため、公式カレンダーの事前確認が必須です。
こんな家族におすすめ
- 幼児から小学生まで、広いエリアで動物を間近に見たいファミリー
- ふれあい体験やエサやりを子どもに体験させたい親御さん
- 遊園地と動物両方を1日で楽しみたい家族
- ベビーカーレンタルや授乳室など設備が整った施設を探している家族
- 南紀白浜旅行に組み込んで1〜2日かけてじっくり楽しみたいファミリー
- 雨の日でも屋内エリアで楽しみたい家族
まとめ
アドベンチャーワールドは、動物園・水族館・遊園地が一体となった和歌山・白浜の大型テーマパークです。約120種1,600頭の動物たちとふれあえるコンテンツが充実しており、幼児から小学生まで幅広い年齢の子どもが満足できます。ケニア号でのサファリ体験、イルカのライブパフォーマンス、小動物とのふれあいなど、子どもが喜ぶ体験が詰まっています。ベビーカーレンタルやベビーケアルームといった子連れ向け設備も整っているので、はじめての訪問でも安心して楽しめます。旅行の計画を立てる際は、事前に公式サイトで営業時間や休園日・イベント情報を確認してからお出かけください。