大阪府吹田市にあるNIFREL(ニフレル)は、海遊館がプロデュースする「生きているミュージアム」です。水族館・動物園・美術館の枠を超えた体感型の施設で、「感性にふれる」をコンセプトに、照明・音楽・映像を組み合わせたインスタレーション展示が館内に広がっています。子どもから大人まで楽しめる工夫が随所に凝らされており、幼いお子さん連れのご家族にも人気の高いスポットです。完全屋内施設なので、雨の日や真夏・真冬のお出かけ先としても重宝します。
NIFREL(ニフレル)の基本情報
| 施設名 | NIFREL(ニフレル) |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内 |
| 営業時間 | 基本10:00〜18:00(日によって異なるため、来館前に公式サイトのカレンダーで確認してください) |
| 最終入館 | 閉館の1時間前まで(通常営業時17:00まで) |
| 休館日 | 基本なし(年1回、設備定期点検による臨時休館あり) |
| 入館料金 |
大人(高校生・16歳以上):2,400円 こども(小・中学生):1,200円 幼児(3歳以上):700円 2歳以下:無料 ※障がい者手帳等をお持ちの方と同伴者1名は半額 |
| 再入館 | 当日限り可(閉館1時間前までに再入館) |
| 駐車場 | EXPOCITY駐車場を利用(ニフレル入館でプラス2時間無料。平日は終日無料。土日祝はEXPOCITY内での合計額により最大5時間無料。年末年始・繁忙期は対象外の場合あり) |
| アクセス | 大阪モノレール「万博記念公園」駅より徒歩約2分 |
| 予約 | アソビューで予約 |
情報取得日:2026-03-18
NIFREL(ニフレル)の見どころ
ニフレルの館内は8つのゾーンで構成されており、それぞれのテーマに沿った照明・音響・映像演出とともに多様な生きものを観察できます。単なる「水槽を見る」体験にとどまらず、空間全体がアートのように設計されているのが最大の特徴です。
色彩と光で楽しむ「いろにふれる」「およぎにふれる」ゾーン
最初に通る「いろにふれる」ゾーンでは、13台の水槽に色鮮やかな魚たちが泳ぎ、ゆるやかに変わる照明の色と相まって幻想的な空間が広がります。小さな子どもも目を奪われやすく、「きれい」「あの魚なに?」と自然に会話が生まれます。
続く「およぎにふれる」ゾーンは、暗い空間に水槽のスポットライトが当たり、魚の影と水の波紋が幻想的に重なる演出が印象的です。写真映えするシーンが多く、お子さんの反応を写真に収めたいご家族にも人気です。
2026年3月誕生の新ゾーン「どくにふれる」
2026年3月18日にオープンした新ゾーン「どくにふれる」では、毒を持つ生きものたちをテーマに展示しています。「こわい」から「すごい」へ—毒という個性を通じて生きものの多様性を再発見できる構成で、好奇心旺盛な子どもの「なぜ?」を引き出しやすいゾーンです。閉館後の特別イベント「夜にふれる」では夜限定の解説も実施されます。
大型動物に圧倒される「みずべにふれる」ゾーン
光が差し込む開放的な空間に、ホワイトタイガーやカバなどの大型動物が暮らす「みずべにふれる」ゾーンは、圧倒的なスケール感が魅力です。水中での行動を近距離で観察できるガラス面があり、陸からでは見られない姿に子どもも大人も驚きます。なお公式情報によると、2026年3月30日閉館後にミニカバの「ネムネム」が沖縄こどもの国へお引越しする予定とのことで、来館前に最新情報をご確認ください。
柵なし・ゼロ距離の「うごきにふれる」ゾーン
ニフレルのなかでも特に子どもたちに人気なのが「うごきにふれる」ゾーンです。ワオキツネザルやカピバラなどが柵のない空間で自由に動き回り、足元まで近づいてくることがあります。檻や仕切りがないため、生きものと同じ空間にいるようなドキドキ感を体感でき、普通の動物園ではなかなか味わえない距離感です。
光のシャワーで包まれる「ワンダーモーメンツ」
アーティストによる空間アート体験「ワンダーモーメンツ」では、球体スクリーンに映し出される水・自然・宇宙などのプログラムを上映します。上映時間は約20分で、26シーンが展開されます。暗い空間でのプロジェクションマッピングは、小さなお子さんが目をキラキラさせて見入る場面も多く、ファミリーに好評のゾーンです。
子ども連れで行くならチェックしたいポイント
ベビーカーと授乳・おむつ替えについて
館内はベビーカーで通れるよう設計されており、2階にはベビーカーを押したまま入れるおむつ交換スペースが設けられています。1階の男女各トイレにもおむつ交換台があります。授乳室(女性専用)は館内に完備されており、男性の場合は2階のおむつ交換室にベンチが用意されています。乳幼児連れでも安心して過ごせる環境が整っています。なお、ベビーカーの貸し出しはニフレル単体では行っていませんが、隣接するEXPOCITY(ららぽーとエキスポシティ)での貸し出しを利用できます。
休憩・飲食スペース
館内には「ピクニックカフェ EAT EAT EAT」があり、軽食や飲み物を購入できます。座って休憩できるスペースがあるため、小さなお子さんが疲れたときでも安心です。お土産は館内のミュージアムショップ「NIFREL×NIFREL」で購入でき、生きものをモチーフにしたオリジナル雑貨やお菓子が揃っています。ショップはニフレルの外からも入れるため、入館しなくても立ち寄れます。
荷物の預け先
1階にコインロッカーがあります(小400円、中500円、大800円)。大きな荷物は事前に預けておくと、館内をスムーズに移動できます。ただし、コインロッカーに入らないサイズの荷物はお預かりしていないため、大きなスーツケース等は別途ご確認ください。
何歳から楽しめる?
来館者の口コミでは、2〜3歳のお子さん連れが多い傾向にあります。カラフルな水槽の展示は幼児も集中して見られますし、大型動物のゾーンは小学生以上になると生態への興味も深まります。「一つの施設で水族館・動物・アートをまとめて体験させたい」というご家族に幅広く対応できる施設です。一方、暗めの演出のゾーンもあるため、暗所が苦手なお子さんがいる場合は事前に公式サイトの展示紹介を確認しておくと安心です。
完全屋内なので天候を問わない
ニフレルはEXPOCITY内の完全屋内施設です。雨の日・猛暑日・寒い冬の日でも快適に過ごせるため、天気に左右されずにおでかけできます。万博記念公園の野外エリアと組み合わせる場合は、天気の良い日の前後に訪れるプランが組みやすいです。
所要時間の目安
標準的なファミリーの所要時間は、1時間30分〜2時間程度が目安です。
ゆっくり全ゾーンをまわり、カフェで休憩をとる場合は2時間以上を見ておくとよいでしょう。反対に、「子どもの集中力が続かないかも」と心配な場合も、展示が多様でテンポよく移動できるため、1時間程度で主要ゾーンをひと通り楽しむことができます。
「ワンダーモーメンツ」の上映(約20分)を含める場合や、新ゾーン「どくにふれる」をじっくり見る場合は、少し多めに時間を確保してください。土日祝は各ゾーンが混み合うことがあるため、入館後すぐに「うごきにふれる」などの人気エリアへ向かうのがおすすめです。
チケットの事前購入について
ニフレルではWebチケットを来館予定日の30日前から購入できます。土日祝や夏休みなどの繁忙期は窓口が混雑しやすく、アソビューなどでの事前購入が待ち時間の短縮に効果的です。当日券もチケット窓口で購入できますが、時間指定制のため希望の時間帯で入れない場合もあります。来館日が決まったら早めに購入しておくのが安心です。
NIFREL(ニフレル)のアクセス・駐車場情報
電車でのアクセス
最寄り駅は大阪モノレール「万博記念公園」駅で、EXPOCITYまで徒歩約2分と非常に近いです。大阪市内(梅田・なんば方面)からはモノレール一本でアクセスでき、乗り換え回数も少ないため小さなお子さん連れでも移動しやすい立地です。
また、大阪モノレール1日乗り放題とニフレル入館券がセットになった「ニフレルエンジョイパス」も販売されています。モノレールを複数回使う予定がある場合は、このセット券が経済的です。
バスについては、平日限定で JR茨木駅・阪急北千里駅・阪急南千里駅から無料シャトルバスが運行しています(三井ショッピングパークポイント会員証の提示が必要)。土日祝はJR吹田駅からの路線バスが利用できます。詳細はEXPOCITY公式サイトでご確認ください。
車でのアクセスと駐車場
名神高速道路・近畿自動車道の吹田ICまたは中国自動車道の中国吹田ICからアクセスできます。駐車場はEXPOCITYの大規模駐車場を利用します。ニフレルへの入館でEXPOCITY駐車場の料金がプラス2時間無料になります。平日は終日無料で利用できるため、平日の来館は特にお得です。
土日祝はEXPOCITY内でのお買い物との合算額に応じて最大5時間まで無料になりますが、年末年始や繁忙期は割引対象外になる場合があります。また、土日祝の午前中は駐車場が混雑することが多いため、EXPOCITY公式サイトの混雑状況ページで確認してから向かうことをおすすめします。駐車券は忘れずにニフレルのインフォメーションで提示してください(提示なしの場合は割引対象外となります)。
こんな家族におすすめ
- 幼児〜小学生のお子さん連れで、屋内でじっくり楽しみたいご家族
- 雨の日・猛暑日・寒い季節でも安心して遊べるスポットを探しているご家族
- 水族館だけでなく動物やアートにも興味があり、欲張りなお出かけをしたいご家族
- 「動物を間近で感じさせたい」「生き物への興味を育てたい」と考えている方
- EXPOCITYや万博記念公園と組み合わせて、一日がかりで吹田エリアを楽しみたいご家族
まとめ
NIFREL(ニフレル)は、大阪・吹田市のEXPOCITYにある体感型ミュージアムです。水族館・動物園・美術館の要素を融合した8つのゾーンで構成されており、幻想的な空間演出のなかで多様な生きものと出会えます。完全屋内でベビーカー対応、授乳室・おむつ替えスペース完備と、小さなお子さん連れのご家族でも快適に過ごせる設備が整っています。土日祝は混雑しやすいため、アソビューなどでのWebチケット事前購入がスムーズな入館につながります。ぜひ家族でのお出かけ候補に加えてみてください。