神戸港に面した「神戸ポートミュージアム」の2〜4階に入居するAQUARIUM × ART atoa(アトア)は、アクアリウムと舞台美術・デジタルアートが融合した、これまでにない"劇場型アクアリウム"です。館内は8つのテーマゾーンに分かれており、約60基の水槽に約100種類・3,000点もの生きものが暮らしています。光・音・香りで演出された幻想的な空間は大人でも十分楽しめますが、カワウソやペンギン、世界最大の淡水魚ピラルクなど子どもが喜ぶ生きものも充実しており、幼児から小学生のいるファミリーにも人気のスポットです。雨の日でもすべて屋内で楽しめるため、天気を気にせず訪れられるのも子連れには大きな魅力です。
AQUARIUM × ART atoa(アトア)の基本情報
| 施設名 | AQUARIUM × ART átoa(アクアリウム バイ アート アトア) |
|---|---|
| 所在地 | 〒650-0041 兵庫県神戸市中央区新港町7-2 神戸ポートミュージアム 2F〜4F |
| 営業時間 | 10:00〜19:00(年中無休) ※貸切等により変更になる場合あり |
| 最終入館 | 閉館30分前(18:30)まで |
| 休館日 | 年中無休(メンテナンス休館あり:2026年6月30日〜7月2日) |
| 入館料金(税込) |
大人(中学生以上):2,600円 小学生:1,500円 幼児(3歳以上):大人1名につき1名無料、追加1名500円 幼児(3歳未満):無料 |
| 駐車場 | 専用・提携駐車場なし。周辺のコインパーキング利用(最寄り:タイムズ神戸新港町) |
| アクセス |
・JR/阪神「元町駅」から徒歩約15分 ・JR/阪急/阪神「三ノ宮駅」「神戸三宮駅」から徒歩約18分 ・三宮駅前からポートループ・路線バスで約8分「新港町」下車すぐ ・阪神高速3号神戸線「京橋出入口」から約1分 |
| 予約 | アソビューで予約 |
情報取得日:2026-03-18
※GW期間(2026年4月25日〜5月6日)は料金が変動します。また一部日程で入場時間指定制になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
AQUARIUM × ART atoa(アトア)の見どころ
アトアは単に魚を眺める水族館ではなく、ゾーンごとに異なるテーマと世界観が広がる、"体験型のアートスペース"でもあります。小さな子どもから大人まで飽きにくく、写真を撮りながらゆっくりと回れる構成が人気の理由のひとつです。
日本最大級の球体水槽「PLANETS」ゾーン
アトアのシンボルともいえる巨大な球体水槽「AQUA TERRA」は、国内最大を誇るインパクト抜群の展示です。球体水槽を中心に、360度全方位から音・光・ミストが同期したエンターテイメントショーが定期的に上映されます。ゆったり座れるロッキングチェアに腰を下ろして鑑賞できるため、小さな子どもを連れていても無理なく楽しめます。宇宙と深海という壮大なテーマを視覚的に体感できるこのゾーンは、子どもたちの記憶に深く残る体験になるでしょう。
ガラス床水槽と光の演出「MIYABI 和と灯の間」
3階に広がる「MIYABI」ゾーンは、日本の四季と和の美意識をテーマにしたエリアです。足元がガラス張りの床になっており、真下で錦鯉や金魚が優雅に泳いでいる様子を見ることができます。まるで日本庭園の池の上を歩いているような独特の感覚は、子どもだけでなく大人も驚くほどの没入感があります。また、光の切り絵作家とのコラボによるショーが定期的に行われており、四季をテーマにした幻想的な演出に包まれます。写真映えも抜群のゾーンです。
カワウソ・ペンギン・ゾウガメが大人気の屋上エリア
4階に上がると、「天空のガーデン」と呼ばれるルーフトップエリアに出ます。ここではコツメカワウソ・フンボルトペンギン・カピバラなどの愛らしい動物たちが暮らしています。世界で2番目に大きいリクガメ「アルダブラゾウガメ」が目の前をのっしのっしと歩く姿は、子どもたちに大人気。神戸港の景色を眺めながら潮風を感じてひと息つける、開放的な空間です。隣接するカフェスタンドでは、カワウソをモチーフにしたかわいいフードも楽しめます。
ピラルクの餌やり体験と体験プログラム
世界最大の淡水魚とも呼ばれる「ピラルク」への餌やり体験は、水しぶきが上がるほどダイナミックで、子どもたちが大興奮するプログラムです。近くでピラルクの大きさを実感できる機会はなかなかなく、生きものの迫力を全身で感じられる体験になります。そのほかにも体験プログラムが用意されており、学びと遊びを兼ねた時間を過ごせます。プログラムの詳細は公式サイトでご確認ください。
幻想的な入口「CAVE はじまりの洞窟」
館内への入り口となる「CAVE」ゾーンでは、光が乱反射する洞窟のような空間の中をピラニアやグッピーなどの淡水魚が群れをなして泳いでいます。非日常へと引き込まれるような演出は、子どもが「水族館ってこういうところだったの!?」と驚くほど印象的です。入口からすでに別世界の雰囲気が漂い、館内への期待感を高めてくれます。
子ども連れで行くならチェックしたいポイント
アトアは都市型水族館であるため、大型水族館のような広大なスペースはありません。ただ、そのコンパクトさが逆に子ども連れには歩き疲れにくいというメリットにもなっています。
ベビーカー・バリアフリー対応
館内の主要ルートはスロープやエレベーターを利用してベビーカーのまま移動できます。アトアは建物の2〜4階に位置していますが、東側のエレベーターを使えばスムーズに上がれます。ただし館内の一部に幅が狭い箇所があるため、特に大型ベビーカーをお使いの場合は注意が必要です。車いす対応トイレも各階に設置されており、バリアフリーの配慮が充実しています。
授乳室・おむつ替えスペース
2階に給湯シンクを備えた授乳室が1か所設置されています。給湯シンクはどなたでも利用可能です。また2階と3階にはおむつ替え室が設置されており、各階の多機能トイレ内にもベビーシートが1台ずつあります。乳幼児連れのご家族でも安心して過ごせる設備が整っています。
幼児料金のお得なポイント
大人1名につき3歳以上の幼児1名が無料になる特典は、小さな子どもを連れたファミリーにとってとてもうれしい制度です。たとえば大人2名・幼児2名のファミリーであれば、幼児2名分が無料になります(大人1名につき1名が対象)。3歳未満の子どもは無条件で無料なので、赤ちゃん連れのご家族も気軽に入館できます。
館内の飲食・ショップ
1階には神戸の食材を使ったフードコートと、atoa限定グッズを扱うミュージアムショップがあります。4階のカフェスタンドでは、カワウソやエクレアをモチーフにしたフォトジェニックなフードが人気を集めています。ただし人気メニューは夕方には売り切れることもあるため、食べたい場合はなるべく午前中〜昼過ぎに訪れるのがおすすめです。
雨の日や猛暑・極寒でも安心
アトアは全館屋内施設のため、雨の日はもちろん、夏の猛暑や冬の寒い日でも快適に過ごせます。天気に左右されないおでかけ先を探している家族にとって、特に心強いスポットです。
所要時間の目安
館内はコンパクトにまとまっており、一般的な所要時間は1〜2時間程度が目安です。アートの演出や球体水槽のショーをじっくり楽しんだり、カフェで食事をとったりする場合は、2〜3時間程度を見ておくとゆとりがあります。
入場後は滞在時間に制限がないため、小さな子どもの様子に合わせてペースを調整できるのも安心です。幼児連れの場合は休憩を挟みながら回ると疲れにくく、午前中から入って昼食を館内フードコートでとるプランもおすすめです。なお、ショーは時間制で行われているゾーンがあるため、気になるショーがあれば開始時間を事前に確認しておきましょう。
アクセス・駐車場情報
電車でのアクセス
アトアはJR・阪神「元町駅」から徒歩約15分、JR・阪急・阪神各線「三ノ宮駅」「神戸三宮駅」からは徒歩約18分の距離にあります。三宮・元町エリアは観光スポットも多く、道中に南京町(中華街)などを散策しながら向かうことも可能です。
徒歩が難しい場合は、「三宮駅前」バス乗り場からポートループまたは路線バス(ポートアイランド方面)に乗り、約8分で「新港町」バス停に到着、下車してすぐです。小さな子ども連れにはバス利用が便利です。
車でのアクセス・駐車場
車の場合は阪神高速3号神戸線「京橋出入口」から約1分、またはハーバーハイウェイ「新港ランプ」から約1分とアクセスしやすい立地です。
アトア専用・提携の駐車場はありません。最寄りは徒歩約3分の「タイムズ神戸新港町」(収容台数300台以上)で、駐車場2階の歩行者デッキから神戸ポートミュージアムの入口へ直接移動できます。なお周辺駐車場は土日祝・連休・GW等の繁忙期には混雑が予想されますので、時間に余裕を持って出発するか、公共交通機関の利用も検討してみてください。
こんな家族におすすめ
- 幼児〜小学生の子どもを連れて、屋内でたっぷり楽しみたいファミリー
- 雨の日・暑い日・寒い日でも快適におでかけしたい家族
- 水族館だけでなく、アートや体験型の展示にも興味がある家族
- 神戸観光の立ち寄りスポットとして、南京町や港エリアとセットで回りたい家族
- お子さんへの特別な思い出を作りたいご家族(球体水槽ショーや餌やり体験など)
まとめ
AQUARIUM × ART atoa(アトア)は、アクアリウムとデジタルアートが融合した神戸の新感覚水族館です。劇場のような空間演出と多彩な生きものとの出会いが楽しめ、特に幼児から小学生連れのご家族には見どころがたっぷりあります。幼児無料特典や授乳室・おむつ替えスペースの整備など、子連れに配慮した設備面も充実しています。神戸港を望む立地で、雨の日でも思い切りおでかけを楽しめるスポットとして、ぜひ週末やお出かけ計画の候補に加えてみてください。