東京・池袋のサンシャインシティ内にあるサンシャイン水族館は、ビルの屋上に広がる都市型水族館です。「天空のオアシス」をコンセプトに、空の下で生き物たちを間近に感じられる開放的な展示が特徴で、屋外エリアでは世界初展示の「天空のペンギン」など、ここでしか見られない体験が待っています。幼い子どもから大人まで楽しめる工夫が随所にあり、雨の日のおでかけや週末の家族レジャーにも選ばれやすいスポットです。池袋駅からのアクセスもよく、ショッピングや食事と組み合わせた1日おでかけにもぴったりです。
サンシャイン水族館の基本情報
| 施設名 | サンシャイン水族館(Sunshine Aquarium) |
|---|---|
| 所在地 | 〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 屋上 |
| 営業時間 | 時期・曜日によって異なります。お出かけ前に公式サイトの営業カレンダーをご確認ください。 |
| 最終入館 | 閉館の30分前まで |
| 休館日 | 年に数回あり。詳細は公式サイトのカレンダーで確認要 |
| 入館料金(目安) |
大人(高校生以上):2,600〜3,200円 こども(小・中学生):1,300円 幼児(4歳以上):800円 3歳以下:無料 ※入場日によって料金が異なります。詳細は公式サイトの料金カレンダーをご確認ください。 |
| 再入館 | 原則不可 |
| 駐車場 | サンシャインシティ地下駐車場あり(約1,800台・有料)。水族館への有料入場で1時間無料サービスあり(条件あり)。 |
| アクセス(電車) | 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」6・7番出口より徒歩約5分(地下直結ルートで雨の日も濡れずに行けます)。JR・各線「池袋駅」35番出口より徒歩約10分。都電荒川線「東池袋四丁目」停留場より徒歩約6分。 |
| 館内への行き方 | ワールドインポートマートビル1階の「水族館行きエレベーター」で屋上へ |
| 予約 | アソビューで予約 |
情報取得日:2026-03-17
サンシャイン水族館の見どころ
サンシャイン水族館は「屋外エリア マリンガーデン」と「本館1F・2F」の3つのゾーンで構成されています。屋内・屋外それぞれに個性的な展示があり、ひとつひとつ見ていくだけで時間が経つのを忘れるほどです。
世界初展示「天空のペンギン」と屋外エリア
屋外エリア「マリンガーデン 天空の旅」は、サンシャイン水族館の中でもとくに人気の高いゾーンです。都会のビル屋上という非日常的な空間に、空・光・水・緑が広がる開放的なエリアが設けられています。
なかでも圧巻なのが「天空のペンギン」。幅約12mの水槽が頭上に設置されており、まるでペンギンが空中を泳いでいるように見えるという、世界初の展示方法です。見上げると青空とペンギンが一緒に視界に入り、子どもも大人も思わず歓声をあげる人気スポットです。写真や動画映えするスポットとしても知られています。
そのほか、緑の草原に設けられた「草原のペンギン」、アシカのパフォーマンスを楽しめるエリア、カワウソたちが暮らす「カワウソたちの水辺」なども屋外エリアにあります。生き物を自然に近い環境で見られるため、小さな子どもが喜びやすいエリアです。
幻想的な「海月空感(くらげくうかん)」
本館1Fの大海の旅ゾーンにある「海月空感」は、クラゲの展示に特化した特別なエリアです。柔らかな照明と音楽、そしてオリジナルのアロマが使われており、五感で楽しめる演出が施されています。筒型や球型などさまざまな形の水槽でクラゲを多角的に鑑賞でき、幻想的な雰囲気に包まれたその場でずっと佇んでいたくなるような空間です。
「ぼーっと眺めているだけで落ち着く」という声も多く、小さな子ども連れのご家族にも、親自身が楽しめるスポットとして好評です。
大迫力の「サンシャインラグーン」と水中パフォーマンス
本館1Fにある「サンシャインラグーン」は、240トンの水が使われた館内最大の水槽です。南国の浅い海をイメージしており、約45種・約1,500匹もの魚が泳いでいます。水槽前にはイスも設置されているので、座ってゆっくり眺めることができます。
この水槽では定期的に水中パフォーマンス(ダイバーによる解説イベント)が行われており、ダイバーが水中マイクを使って生き物を紹介しながらエサを与える様子を間近で観察できます。たくさんの魚が一斉に集まってくる迫力ある場面は、子どもたちに特に人気です。パフォーマンスの時間は公式サイトやパフォーマンス一覧で事前に確認しておくと、見逃さずに楽しめます。
世界中の水辺を旅する「水辺の旅・大海の旅」
本館1Fの「大海の旅」では海の生き物を、2Fの「水辺の旅」では河川・湖など世界中の水辺に暮らす生き物を展示しています。魚類だけでなく、カエルやカメ、無脊椎動物など多様な生き物が揃っており、「こんな生き物がいたの?」という発見が随所にあります。
カラダが透けている魚や驚くような形の生き物なども展示されており、生き物好きの小学生には特に満足度が高いエリアです。珍しい生き物を探しながら館内を歩くだけで、十分な観覧コンテンツになっています。
子ども連れで行くならチェックしたいポイント
ベビーカーでの来館について
ベビーカーでの入館は可能です。ただし、館内には幅の狭い通路もあるため、公式サイトでは本館入口のベビーカー置き場を活用しながら館内を身軽に回ることを推奨しています。上下フロアへの移動は優先エレベーターを利用できます。
水族館内でのベビーカー貸し出しは行っていませんが、サンシャインシティ内(アルパ)でベビーカーの貸し出しサービスがあります。土日祝日など混雑時はベビーカーでの移動が難しくなることもあるため、その点は事前に把握しておくと安心です。
授乳室・おむつ替えスペース
本館2Fにベビールーム(授乳室)が設けられています。授乳用の個室、おむつ替えベッド、ミルク用のお湯サービスが完備されており、乳幼児連れでも安心して利用できます。授乳中のお母さんが個室でゆっくり過ごせる設備があるのは、長時間滞在するファミリーには大切なポイントです。
館内の飲食・休憩スペース
館内には「タリーズコーヒー サンシャイン水族館店」があり、入場者が利用できます。コーヒーや軽食を取りながら、屋外エリア「マリンガーデン」でひと休みすることも可能です。お土産ショップ「ショップ アクアポケット」は本館2Fにあり、クラゲグッズをはじめとした水族館限定商品が充実しています。いずれも水族館への入場が必要です。
雨の日でも安心して楽しめる?
屋内エリアはもちろん雨天でも問題なく楽しめます。ただし、屋外エリア「マリンガーデン」の一部は雨を遮るものがなく、傘が必要な場所もあります。傘の貸し出しは行っていないため、雨の日は折り畳み傘を持参するのがおすすめです。池袋駅から東池袋駅を経由して地下連絡通路でサンシャインシティに入れるルートもあるため、濡れずにアクセスすることは可能です。
何歳の子どもに向いている?
公式サイトやクチコミでは、2〜3歳の子どもを連れた来館が多いとされています。幼児でも楽しみやすい大きな水槽や動く生き物の展示が多く、視覚的な刺激が豊富なため、乳幼児期から小学生まで幅広い年齢で楽しめます。スタンダードプランの「アクアリウムクラブ」会員制度では平日入場が中心となるため、小さな子ども連れが混雑を避けたい場合にも選択肢のひとつです。
所要時間の目安
公式FAQによると、ひと通りの観覧は約1時間が目安とされています。ただし観覧時間に制限はなく、ゆっくり楽しむことができます。
- 約1〜1.5時間:基本的な展示を回る場合の目安
- 約2〜3時間:水中パフォーマンスやアシカパフォーマンスなどを観覧し、タリーズコーヒーで休憩も取る場合
- 半日以上:サンシャインシティ内のショッピングやレストランを組み合わせる場合
小さな子どもと一緒の場合は、気になる展示の前でじっくり立ち止まることも多いため、余裕を持って2時間程度の滞在を見込んでおくといいでしょう。パフォーマンスの時間を事前に確認して、スケジュールを組むと満足度が上がります。
混雑しやすい時間帯・予約について
土日祝日および繁忙期(お盆・ゴールデンウィーク・年末など)は入場制限が行われる場合があり、事前のWEBチケット(日時指定)購入が必須となります。チケットはアソビューで購入可能で、入場時間は15分間隔での指定制です。
平日(A日程)は日時指定のWEB整理券が不要で、チケットカウンターでの当日購入も可能です。混雑を避けたい場合は、平日の開館直後(午前中)に訪れるのがおすすめです。
土日祝日は特に午前中から昼前に来場者が集中しやすい傾向があります。午後の比較的落ち着いた時間帯に入館する、あるいは逆に夕方以降のナイトタイムを狙うといった選択肢もあります。
アクセス・駐車場情報
電車でのアクセス
最もスムーズなアクセスルートは、東京メトロ有楽町線「東池袋駅」6・7番出口から地下連絡通路を利用するルートです。雨の日でも濡れずにサンシャインシティまでアクセスでき、そのまま館内へ向かえます。所要時間は徒歩約5分です。
- 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」6・7番出口:徒歩約5分(地下直結)
- JR・東武・西武・東京メトロ各線「池袋駅」35番出口:徒歩約10分
- 都電荒川線「東池袋四丁目」停留場:徒歩約6分
車でのアクセス・駐車場
首都高速5号線「東池袋出入口」に直結しており、首都高速を利用する場合はスムーズにアクセスできます。サンシャインシティ内には約1,800台収容の大規模地下駐車場(サンシャインパーキング)があり、ファミリーカーでも止めやすい平面駐車場です。
水族館への有料入場または「アクアリウムクラブ」会員証(大人)での入場で、1時間の無料駐車サービスが受けられます。館内ショップでの購入金額に応じた追加サービスとの併用も可能です。
ただし、土日祝日や連休、繁忙期は駐車場の出入り口付近が混雑し、入庫まで時間がかかることがあります。車での来館を予定している場合は、近隣の予約駐車場サービス(akippaやタイムズのBなど)を事前に確保しておく方法も選択肢のひとつです。
こんな家族におすすめ
- 幼児〜小学生を連れて、屋内外どちらも楽しめる施設を探しているご家族
- 雨の日や暑い日・寒い日でも安心して過ごせるおでかけ先を探している方
- 池袋や東京観光のついでに立ち寄れるスポットを探している旅行中のご家族
- 生き物が好きで、ペンギンやクラゲ、アシカなどを間近で見たいお子さまがいるご家族
- サンシャインシティのショッピングやランチと組み合わせて、1日たっぷり楽しみたいご家族
割引・お得なチケット情報
サンシャイン水族館では、いくつかのお得なチケット・サービスが提供されています。
- アクアリウムクラブ:プランや期間を選べるファンクラブ会員制度。プレミアム・スタンダードの2プランがあり、繰り返し来館する方にお得
- 展望台とのセット券:サンシャイン60展望台(SKY CIRCUS)との組み合わせチケットも販売中
- アソビュー前売り券:土日祝・繁忙期は事前購入が必須。公式と同等料金で購入でき、当日窓口に並ばずスムーズに入場できる
- 障がい者割引:各種手帳の提示で半額
- 団体割引:20名以上の団体はお得な料金が適用される
料金は入場日によって変動する変動価格制を採用しており、繁忙期(夏休み・年末など)は通常より高い設定になることがあります。事前に公式サイトの料金カレンダーで確認してから購入するのがおすすめです。
情報取得日:2026-03-17
まとめ
サンシャイン水族館は、東京・池袋という好立地に構えながら、ビル屋上という非日常空間でペンギンやクラゲ、アシカなど多様な生き物を楽しめる個性的な水族館です。授乳室や優先エレベーターなど子連れへの配慮も充実しており、乳幼児から小学生まで幅広い年齢のお子さまと一緒に来館できます。雨の日でも地下連絡通路を使えばアクセスできるため、天候を問わないお出かけ先としても頼りになる施設です。土日は事前予約が必須ですが、その分スムーズに入場できるので、計画を立てて訪れてみてください。