広島市中心部に2024年にオープンしたエディオンピースウイング広島の東スタンド1階に位置する「広島サッカーミュージアム(HIROSHIMA SOCCER MUSEUM)」。サンフレッチェ広島の観戦チケットがなくても気軽に入館でき、サッカーの歴史展示から実際にボールを使う体験型コンテンツまで楽しめるのが魅力です。入場料は大人500円・小中学生300円とリーズナブルで、未就学児は大人1名につき1名まで無料。広島観光の立ち寄りスポットや週末のおでかけ先として、サッカーファンの家族はもちろん、サッカーに詳しくない家族でも十分に楽しめる施設です。
広島サッカーミュージアムの基本情報
| 施設名 | 広島サッカーミュージアム(HIROSHIMA SOCCER MUSEUM) |
|---|---|
| 所在地 | 広島県広島市中区 エディオンピースウイング広島 東スタンド1階 |
| 営業時間 | 10:00〜18:00(最終入場受付 17:30) |
| 休館日 | 12月29日〜1月3日(年末年始)/展示替期間・設備点検等による臨時休館あり ※試合・イベント開催時は閉館時間が変更になる場合あり。事前に公式サイトを確認のこと。 |
| 入場料金 |
大人(高校生以上):500円(税込) 小・中学生:300円(税込) 未就学児:大人1名につき1名まで無料 ※小学生以下のお子様は保護者の付き添いが必要 |
| 支払い方法 | 現金・クレジットカード・各種キャッシュレス決済 |
| 駐車場 | スタジアム専用の一般来場者向け駐車場なし。試合・イベント開催時も同様。近隣の有料駐車場を利用するか公共交通機関の利用を推奨。 |
| アクセス(公共交通機関) |
【JR】新白島駅から徒歩約15分 / 横川駅から徒歩約20分 / 広島駅から徒歩約30分 【アストラムライン】県庁前駅から徒歩約10分 / 新白島駅から徒歩約15分 【広島電鉄(路面電車)】紙屋町西電停から徒歩約10分 / 原爆ドーム前電停から徒歩約10分 【広島バス】広島バスセンターから徒歩約10分 |
| 予約 |
広島サッカーミュージアムの見どころ
広島サッカーミュージアムは990㎡(約300坪)の広さを持ち、大きく6つのゾーンで構成されています。展示を見て学ぶだけでなく、実際にボールを使って体を動かせる体験型コンテンツを備えており、サッカーの知識がなくても子どもから大人まで楽しめるのが大きな特徴です。
迫力満点のエントランス巨大壁画
入館してすぐ目に飛び込んでくるのが、エントランスを飾る巨大壁画です。サポーターの投票によって選ばれた歴代イレブンや名監督たちが、躍動感あふれるグラフィックとして描かれています。森保監督や青山敏弘選手、佐藤寿人選手など、広島サッカーを語るうえで欠かせないレジェンドたちの姿は圧巻で、入場直後から気分が高まります。子どもが「知っている選手だ!」と興奮する場面も多く、写真撮影スポットとしても人気があります。
サンフレッチェフットボールアカデミー(体験型コンテンツ)
子ども連れの家族にとって、もっとも盛り上がるゾーンがこちらです。サンフレッチェ広島が誇るレジェンド選手3名がバーチャルコーチとして登場し、シュート・パス・ドリブルなどサッカーの基本スキルを映像で解説してくれます。解説を見た後は実際にボールを使ってプレーできる体験コンテンツへ挑戦できます。1人でもグループでも参加でき、サッカー経験がない子どもでも「難しいけど楽しい!」と何度も挑戦したくなる内容です。各体験コンテンツの費用は入場料に含まれているため、追加料金は不要です。
広島サッカーの歴史展示ゾーン
ミュージアムには、広島サッカーの歩みをたどる展示ゾーンが充実しています。戦後の被爆からの復興の過程でサッカーが果たした役割、そして現在のサンフレッチェ広島につながるまでの物語を年表形式で追うことができます。「サッカー王国広島」「平和のスタジアム」「サンフレッチェ広島」の3ゾーンに分かれており、歴史・平和・スポーツが交差する広島ならではの視点は、大人にとっても読みごたえがあります。小学校高学年以上の子どもなら、平和学習の補完としても興味深い内容です。
ユニフォームギャラリーとイベントスペース
サンフレッチェ広島の歴代ユニフォームを展示する「ユニフォームギャラリー」では、初代ユニフォームやコラボユニフォームなど時代の変化とともに変わってきたデザインを楽しめます。熱心なサポーターはもちろん、「昔のユニフォームってこんなデザインだったの?」と親子で話題にしやすいコーナーです。また「イベントスペース」では、サンフレッチェファミリーイベントやキッズ向けイベントなどが期間限定で開催されることがあります。訪問前に公式サイトやSNSで最新イベント情報を確認しておくと、さらに充実した体験ができるでしょう。
子ども連れで行くならチェックしたいポイント
授乳室・おむつ替えスペース
ミュージアム内に授乳室はありませんが、おむつ交換台は男女共用トイレ内に設置されています。授乳が必要な場合は、エディオンピースウイング広島のほかのエリアや周辺施設の授乳スペースを事前に確認しておくと安心です。
屋内施設なので天候を気にせず遊べる
広島サッカーミュージアムは全館屋内のため、雨の日・猛暑日・寒い日でも快適に過ごせます。夏休みや冬休みのおでかけ先としても選びやすく、天気予報を気にせずに計画を立てられるのは子連れ家族にとって大きなメリットです。
身長制限・年齢制限について
体験型コンテンツは特定の身長制限などは設けられておらず、幼児から楽しめる内容です。ただし、小学生以下のお子様は保護者の付き添いが必要とされています。体験コンテンツは複数あり、順番待ちが発生することもあります。混雑時はマナーを守って譲り合いながら楽しみましょう。
ベビーカーでの来館
エディオンピースウイング広島はスタジアム施設のため、基本的にバリアフリー対応が整っており、ベビーカーでの移動も対応しやすい構造です。ただし館内の状況は変動する場合があるため、不明な点は公式サイトまたは電話で事前確認することをおすすめします。
飲食・キッズメニューについて
ミュージアム内に飲食スペースは設けられていませんが、エディオンピースウイング広島内および周辺のひろしまスタジアムパークには複数の飲食店が営業しています。軽食やカフェなども利用でき、ミュージアム見学の前後に立ち寄る形が自然です。試合・イベント開催日は混雑するため、食事の時間帯には注意が必要です。
所要時間の目安
ミュージアム自体の規模は990㎡(約300坪)とコンパクトであるため、ゆっくり見て回って1〜1.5時間程度が目安です。体験型コンテンツに熱中する子どもがいる場合は、1.5〜2時間ほど見込んでおくと余裕をもって楽しめます。ミュージアム単体では1日がかりの施設ではないため、午前中に訪れて午後は近隣の観光地を回る、半日プランに組み込むのが多くの家族に合った使い方です。
ミュージアム見学後は、スタジアムのコンコースの一部が開放されており散歩を楽しむこともできます。また、スタジアム2階東側入り口付近には「キャプテン翼」の大型壁画「Dream Wall」も公開されており、記念撮影スポットとして人気があります。ミュージアムとあわせて回ると、より充実したスタジアムパーク体験になるでしょう。
アクセス・駐車場情報
エディオンピースウイング広島は広島市の都心部・中央公園に位置しており、公共交通機関でのアクセスが非常に便利です。広島電鉄(路面電車)の紙屋町西電停または原爆ドーム前電停から徒歩約10分、アストラムラインの県庁前駅からも徒歩約10分で到着できます。広島市内の観光(原爆ドーム・平和記念公園など)と組み合わせた観光ルートにも組み込みやすい立地です。
- JR新白島駅:徒歩約15分
- JR横川駅:徒歩約20分
- JR広島駅:徒歩約30分
- アストラムライン 県庁前駅:徒歩約10分
- アストラムライン 新白島駅:徒歩約15分
- 広島電鉄 紙屋町西電停:徒歩約10分
- 広島電鉄 原爆ドーム前電停:徒歩約10分
- 広島バスセンター:徒歩約10分
車で来場する場合、エディオンピースウイング広島には一般来場者向けの専用駐車場はありません。サッカーJリーグ試合日・各種イベント開催日も同様です。周辺の民間有料駐車場を利用することになりますが、試合日や大型連休・週末は周辺が混雑しやすいため、なるべく公共交通機関の利用をおすすめします。駐車場を利用する場合は、訪問前に近隣の空き状況を確認し、余裕をもって出発しましょう。無料駐輪場(約1,100台)が城南通り南側に整備されているため、自転車でのアクセスも便利です。
こんな家族におすすめ
- サンフレッチェ広島や広島のサッカー文化に興味がある家族
- サッカーが好きで体を動かす体験コンテンツを楽しみたい子ども(幼児〜小学生)がいる家族
- 雨の日や暑い夏・寒い冬でも屋内で楽しめるおでかけ先を探している家族
- 広島観光(平和記念公園・原爆ドームなど)と組み合わせたプランを考えている家族
- 入場料をおさえながら親子でしっかり楽しめる施設を探している家族
まとめ
広島サッカーミュージアムは、サッカーの体験型コンテンツと広島の歴史・サンフレッチェ広島の軌跡を同時に楽しめる、都心型の屋内ミュージアムです。入場料は大人500円・小中学生300円と手頃で、未就学児は無料(大人1名につき1名)という料金設定も子連れ家族にとって嬉しいポイントです。全館屋内なので天候に左右されず計画しやすく、広島観光の立ち寄りスポットや週末のちょっとしたおでかけにもフィットします。観戦チケットがなくてもスタジアムの空気を感じながら楽しめる場所として、ぜひ訪れてみてください。