千葉市若葉区にある千葉市動物公園は、約34haの広大な緑に囲まれた自然豊かな動物公園です。1985年の開園以来、千葉市民に親しまれてきた施設で、2025年4月には開園40周年を迎えました。中学生以下は入園無料で、エサやり体験や乗馬体験など子どもが喜ぶコンテンツが充実しており、家族みんなで楽しめるおでかけスポットとして人気があります。レッサーパンダ・ライオン・ゾウ・キリンなど定番の人気動物から、千葉県内では珍しいチーターやブチハイエナまで、見どころが豊富な動物園です。
千葉市動物公園の基本情報
| 施設名 | 千葉市動物公園 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県千葉市若葉区源町280番地 |
| 営業時間 | 午前9時30分〜午後4時30分 |
| 最終入園 | 午後4時00分(各ゲート共通) |
| 休園日 | 毎週水曜日(水曜日が休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月1日) |
| 入園料金 | 大人(高校生以上)800円/中学生以下 無料 ※千葉市在住の65歳以上の方は無料(住所・年齢確認書類の提示が必要) 年間パスポート(大人)3,000円 |
| 駐車場 | あり(有料) 普通車800円・大型車3,200円・自転車・オートバイ無料 普通車約1,569台・大型車49台 営業時間:午前9時〜午後5時 |
| アクセス | 千葉都市モノレール「動物公園」駅下車 徒歩約1分 千葉内陸バス「千葉市動物公園」停留所下車 徒歩約1分 車:京葉道路 穴川ICから市街方面へ約3km |
| 予約 | アソビューで予約 |
※入園料・営業時間などは変更になる場合があります。お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。(情報取得日:2026-03-18)
千葉市動物公園の見どころ
定番人気動物から希少動物まで充実のラインナップ
千葉市動物公園では、ゾウ・キリン・ライオン・カバ・レッサーパンダ・ニシゴリラ・チンパンジーといった子どもが大好きな動物を中心に、約100種類の動物が暮らしています。特に注目なのが、千葉県内唯一の展示となるチーターとブチハイエナです。チーターランでは、疑似餌を追って全力疾走するチーターの身体能力の高さを間近で実感できます(夏季は休止あり、要確認)。ライオンのエリアも迫力満点で、ガラス越しに百獣の王の姿を堂々と眺めることができます。
モンキーゾーンはニシゴリラ・チンパンジー・マーモセットなど国内屈指の約20種類のサルを飼育しており、それぞれの体の特徴や行動の違いを比べながら観察できるのも魅力のひとつです。
子どもが大喜びのエサやり体験・ふれあい体験
園内には「子ども動物園」エリアがあり、放し飼いにされたヤギやヒツジと直接ふれあうことができます。コンタクトコーナーではモルモット(テンジクネズミ)を抱っこする体験も楽しめます。
また、動物公園に隣接する施設「わくわくあにまるフィールド」では、アルパカやウサギへのエサあげ体験、乗馬体験が人気です。動物との距離がとても近く、小さな子どもも楽しみやすい内容になっています。各動物のエサやり(見学)タイムは時間が決まっているため、事前に園内の案内板などで確認しておくとスムーズに回れます。
2025年リニューアルオープンの動物科学館「生命の森 熱帯雨林」
2025年3月に動物科学館がリニューアルオープンし、「生命の森 熱帯雨林」として生まれ変わりました。熱帯雨林の環境を体感しながら生き物について学べる展示で、屋内施設のため天候を気にせず楽しめます。夜行性動物の展示室や、ナマケモノ・クジャクがいるバードホールも見どころのひとつです。雨の日や夏の暑い日など、外に出にくい状況でも充実した時間を過ごせます。
季節のイベントや開園記念日の特別企画
千葉市動物公園は年間を通じてさまざまなイベントを開催しています。飼育担当者が動物について楽しく解説してくれる「動物ガイド」は不定期で実施されており、普段は聞けない動物の生態や習性を学べるチャンスです。また、春の開園記念日(4月28日)や秋のちばZOOフェスタなど、特別なイベントも定期的に行われています。最新のイベント情報は公式サイトで随時確認できます。
子ども連れで行くならチェックしたいポイント
ベビーカー・車いすの貸し出しあり
千葉市動物公園ではベビーカーのレンタルサービス(有料:250円)があります。お出かけ時にベビーカーを持参しなくても安心です。車いすのレンタルも行っており、バリアフリーの取り組みにも力を入れています。なお、園内は正門から入ると坂道が続くエリアがあります。全体的には舗装されていますが、ベビーカーを押して登るのが大変に感じる場面もあるという口コミがあるため、帽子や歩きやすい靴での来園をおすすめします。
授乳室・おむつ替えスペースが充実
授乳室は動物科学館2階に育児ルームとして設置されています。家族で一緒に利用できる個室タイプの授乳室が1部屋、女性専用の授乳室が5部屋あり、プライバシーに配慮した環境が整っています。おむつ替えのベビーシートは動物科学館の1階と2階のトイレで利用できます。また、正門・西口・北口の各ゲート、展望デッキ、中央広場、モンキーゾーン、鳥類・水系ゾーンのトイレにもおむつ替えに対応した設備があります。
飲食施設と休憩スペース
園内には「森のレストラン」があり、営業時間は10:00〜16:00(ラストオーダー15:30)です。軽食や食事が楽しめるほか、各ゲート付近の売店や展望デッキ近くの売店も利用できます。お弁当の持ち込みも可能で、緑豊かな芝生広場でのピクニックを楽しんでいるファミリーも多く見られます。広場内には屋根付きの休憩スペースも設けられており、子どもが疲れたときに一息つける場所も確保されています。
雨の日でも一部楽しめる屋内展示
動物科学館(リニューアル後)は屋内施設なので、雨の日でも動物の展示を楽しめます。口コミでも「室内展示があるので多少の雨でも楽しめた」という声があります。ただし、多くの動物は屋外展示のため、雨天時は回れるエリアが限られる可能性があります。雨の日に訪れる場合は、レインコートや着替えを準備しておくと安心です。
園内を走る「動物園列車」(土日祝のみ)
土日祝日には、展望デッキとわくわくあにまるフィールドをつなぐ園内列車が運行されています(営業時間:9:50〜16:10)。ベビーカーや車いすのままでも乗車できるため、歩き疲れた子どもや小さなお子さんを連れたファミリーに重宝されています。
所要時間の目安
千葉市動物公園の敷地は約34haとかなり広く、全エリアをじっくり回ると2〜3時間程度が目安になります。エサやり体験や動物ガイドへの参加、わくわくあにまるフィールドも含めると、半日〜1日かけてゆっくり楽しめます。
小さなお子さん(幼児・低学年)連れの場合は、休憩を挟みながら主要エリアを回るだけでも十分に満足できます。「動物を見ながらのんびり散歩したい」というファミリーには、1.5〜2時間程度でも楽しめます。入園前に園内マップを確認して、特に見たい動物のいるゾーンを中心に回り方を決めておくとスムーズです。
アクセス・駐車場情報
電車・バスでのアクセス
最寄り駅は千葉都市モノレール「動物公園」駅で、降りてすぐ(徒歩約1分)で入園ゲートに到着できます。千葉駅からモノレールで約15分程度とアクセスも便利です。また、千葉内陸バスで「千葉市動物公園」停留所まで来ることもでき、西千葉駅・千葉駅の両方から路線が出ています。
車でのアクセス・駐車場
車の場合は、京葉道路 穴川ICから市街方面へ約3km、東関東自動車道 千葉北ICから千葉方面へ約7kmの場所にあります。カーナビを設定する際は「動物公園駅」を目的地に設定すると駐車場へスムーズに案内されます。
駐車場は普通車約1,569台と大規模で、駐車料金は普通車1日800円(大型車3,200円)です。支払いは現金・クレジットカード・QRコードに対応しています。身体障害者手帳等をお持ちの方が乗車している普通乗用車は駐車料金が免除されます。
平日は比較的余裕がありますが、土日祝日や連休、千葉市民の日(10月18日前後)などは混雑しやすく、午前11時頃には駐車場がほぼ満車になることがあります。混雑日にお越しの場合は、開園時間(9:30)の30分〜1時間前を目標に到着されることをおすすめします。
割引クーポン・お得な入園方法
千葉市動物公園にはいくつかの割引制度があります。以下の条件に当てはまる方は、来園前に確認しておきましょう。
- 千葉市在住の65歳以上の方:住所・年齢を確認できるものを提示で無料
- 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方:無料(介添人1名まで無料)
- 千葉都市モノレールのフリーきっぷ利用者:入園料2割引(当日有効のフリーきっぷ提示)
- 千葉市科学館の利用者で所定の券を持参の方:入園料2割引
- 千葉市美術館の利用者で所定の券を持参の方:入園料2割引
- JAF会員・千葉県交通安全協会会員:入園料2割引
- 30名以上の団体:入園料2割引
また、アソビューでオンラインチケットを購入すると、当日窓口で並ばずに入園できるため、混雑しやすい休日には特に便利です。年間パスポート(大人3,000円)は購入日から1年間有効で、頻繁に訪れる方や千葉市内にお住まいの方にはお得な選択肢です。
※割引情報は変更になる場合があります。(情報取得日:2026-03-18)
こんな家族におすすめ
- 幼児から小学生まで、幅広い年齢の子どもと一緒にのんびり動物を観察したい家族
- ヤギやモルモットなど小動物とのふれあい体験を重視したい家族
- 中学生以下無料なので、子ども連れでなるべく費用を抑えてお出かけしたい家族
- 授乳室・ベビーカー貸出など赤ちゃん連れでも安心な設備を探している家族
- 千葉駅からモノレールでアクセスよく、短時間でも充実したおでかけをしたい家族
まとめ
千葉市動物公園は、中学生以下無料・大人800円というリーズナブルな料金で、ライオン・ゾウ・チーターなど多彩な動物を楽しめる、千葉県を代表するファミリー向け動物園です。エサやり・ふれあい体験も充実しており、小さな子どもから小学生まで幅広く満足できる内容になっています。2025年にリニューアルされた動物科学館「生命の森 熱帯雨林」も加わり、見どころがさらに充実しました。授乳室・ベビーカー貸出など子連れ向けの設備も整っているので、初めて連れて行くお子さんとのおでかけ先としてもおすすめです。ぜひ家族でゆっくりと足を運んでみてください。