栃木県宇都宮市にある宇都宮動物園は、「自然とどうぶつとこどもたち」のふれあいテーマパークをコンセプトに掲げた、動物との距離が近いのが魅力の動物園です。キリンやゾウへのエサやり体験、なかよしランドでのふれあいはもちろん、遊園地や夏季限定のプールも同じ入園料で楽しめます。幼児から小学生まで一日中遊べる施設として、地元の家族連れはもちろん、日光・那須方面への旅行途中の立ち寄りスポットとしても人気があります。
宇都宮動物園の基本情報
| 施設名 | 宇都宮動物園 |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県宇都宮市上金井町552-2 |
| 営業時間 | 通常期間(3月〜12月)9:00〜17:00/冬期期間(1月〜2月)9:30〜16:30 夏季プール(7月上旬〜8月末)9:30〜16:00 |
| 最終入園 | 通常期間 16:30/冬期期間 16:00/プール営業期間 15:30 |
| 休園日 | 年中無休 |
| 入園料金(動物園・遊園地) | 大人(中学生以上)1,600円/小人(3歳〜小学生)800円/3歳未満 無料 ※プールとのセット共通券:大人1,800円/小人900円 ※乗り物は別途のりもの券が必要 |
| 障がい者割引 | 本人+付き添い1名:大人200円引・小人100円引 |
| 団体割引 | 大人・小人合計15名以上から適用 |
| 駐車場 | 乗用車1,000台・大型車可、いずれも無料 |
| アクセス(電車・バス) | JR宇都宮駅西口8番線(山王団地行・日光方面行ほか)→「下金井町」停留所下車、徒歩約5分 |
| アクセス(車) | 東北自動車道 宇都宮ICより約5分 |
| 電話 | 028-665-4255 |
| 予約 | アソビューで予約 |
※入園料金・営業時間は変動する場合があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。(情報取得日:2026-03-18)
宇都宮動物園の見どころ
ホワイトタイガー・ホワイトライオンなど、70種400点の動物たち
宇都宮動物園では、ホワイトタイガーやホワイトライオンといった珍しい動物を含む70種約400点の動物を飼育しています。アムールトラ、アフリカライオン、クロヒョウなどの猛獣類から、チンパンジー、ワオキツネザル、マゼランペンギン、フラミンゴまで、幅広い種類の動物が揃っています。ほかの大型動物園と比べてコンパクトな敷地設計のため、どの動物舎も近距離で観察できるのが特徴です。小さな子どもが「もっと見たい!」と夢中になりやすい環境が整っています。
また、園長は猫の「さんた」という個性的な存在でも知られており、ユニークな手書き看板や飼育員による工夫あふれる展示など、随所に施設の温かさが感じられます。
キリン・ゾウへのエサやり体験は大迫力
宇都宮動物園でとくに人気が高いのが、キリンやゾウへの直接エサやり体験です。エサは入園口のきっぷ売場または園内の自動販売機で購入できます。
- エサ代:1袋200円(情報取得日:2026-03-18)※2026年1月13日より100円から200円に改定
- キリン舎では、長い首を伸ばして顔を近づけてくるキリンに直接エサを与えられます。舌のざらざらとした感触や息づかいを間近で体感できる、子どもにとって忘れられない体験になります。
- ゾウのエサやりはゾウ舎で体験可能。掘越しにエサを投げる形になりますが、その迫力は圧巻です。
エサやりが可能な動物の展示には「エサやりOK」の目印がついており、わかりやすく案内されています。草食動物全般が対象のため、ヤギやヒツジなどにも気軽にエサをあげることができます。
なかよしランドでふれあい・乗馬体験
園内にある「なかよしランド」は、小さな子どもが動物と直接ふれあえるエリアです。ヒツジ、ポニー、ミニチュアホース、ヤギ、ウサギ、モルモットなどがいます。とくに人気なのが乗馬体験で、係員が一緒に付き添ってくれるため、首がすわった赤ちゃんから12歳ごろまで安心して楽しめます。
- 乗馬体験:300円(なかよしランド内で販売)
- ワラビーとのふれあい・記念撮影も楽しめます
- ヤマアラシのハリにさわれる珍しい体験も
- ウサギの聴診体験(聴診器でウサギの心音を確認)なども実施
ウサギの抱き方教室は現在中止となっています。最新の実施状況は公式サイトまたは入口付近の掲示でご確認ください。(情報取得日:2026-03-18)
昭和レトロな雰囲気が魅力の遊園地エリア
入園料だけで動物園と同じ敷地内にある遊園地エリアにも入場できます(乗り物は別途のりもの券が必要)。観覧車、ジェットコースター、メリーゴーランド、ゴーカート、メリーゴーランドなど14種類以上の乗り物が揃い、幼児向けのおだやかな乗り物からスリルを楽しめるものまで幅広いラインナップです。
- のりもの料金:子ども200円〜、大人300円〜(機種によって異なります)
- 週末を中心に遊園地内ステージでショーやイベントも開催
- 昭和レトロな雰囲気が漂う園内の独特の世界観も楽しみのひとつ
夏季限定のちびっこプール・冬はマス釣り堀
入園口を入ってすぐの場所に屋外プールがあり、7月上旬から8月末まで夏季限定で営業します。浅い子ども用プールとウォータースライダーがあり、幼児から楽しめます。プールのみ利用や動物園とのセット共通券も販売されています。冬期はこのプールが釣り堀(マス釣り)に変わり、釣ったマスをその場で炭火焼きにして食べることもできます。季節によって異なる楽しみ方ができるのも宇都宮動物園の特徴のひとつです。
毎月20日は「アニマルの日」、定期イベントも充実
宇都宮動物園では毎月20日を「アニマルの日」として、特別イベントを開催しています。また、飼育員による動物ガイド(ペンギン・カバ・リスザルなどの解説)も定期的に実施されており、動物の生態をより深く知ることができます。犬のパフォーマンスショーや動物をテーマにした季節イベントなど、何度来ても新しい発見があります。入園口付近に「本日のイベント」の掲示があるため、来園時にまずチェックするのがおすすめです。
子ども連れで行くならチェックしたいポイント
ベビーカー移動・授乳室について
宇都宮動物園はベビーカーでの来園が可能で、ベビーカーの貸し出し(1台200円)も行っています。園内はほぼ平坦で、ゾウ舎付近など一部足場が悪い箇所もありますが、全体的にベビーカーで回りやすい環境です。実際、乳幼児連れの家族も多く来園しています。
授乳室・おむつ替えスペースは複数か所設置されています。ただし口コミでは施設の古さを指摘する声も見受けられます。衛生面が気になる方は、おむつ替えシートやウェットティッシュを持参すると安心です。また、おむつを園内のゴミ箱に捨てることはできないため、持ち帰り用の袋の準備をお忘れなく。授乳室の場所は園内マップで確認するか、スタッフに聞くとスムーズです。
飲食スペース・お弁当持ち込みについて
園内には売店・飲食スペースが複数あり、軽食からしっかりした食事まで選べます。また、お弁当の持ち込みができる広場が2か所あり、天気の良い日は外でランチを楽しむこともできます。離乳食の販売は確認されていないため、乳幼児の離乳食は持参してください。調乳用のお湯の用意もないため、液体ミルクを活用する方法が口コミでも紹介されています。
雨天時の過ごし方
宇都宮動物園は基本的に屋外の施設です。ただし、園内各所に雨天休憩所(屋根付きの休憩スペース)が設置されているため、急な雨でも無理なく移動しながら雨宿りができます。爬虫類舎や鳥舎など屋内に近い展示もあります。本格的な雨天の場合は、遊園地のチビッコプラザ内の休憩スペースも活用できます。
持ち物・来園前の準備について
- エサやりを楽しむ場合は現金(自動販売機でも購入可)を準備しておくと便利です
- きっぷ売場でのチケット購入は現金のみとなっています(電子チケットはアソビューで事前購入可)
- ペットの同伴は不可(補助犬除く)
- おむつの持ち帰り用袋は必携
- 乳幼児の離乳食・液体ミルクは持参を
- 夏はプール道具や着替えを忘れずに
お得な割引・クーポン情報
宇都宮動物園の電子チケットは、公式提携しているアソビュー!で購入するのが最もお得です。通常料金より割引になるチケットが販売されており、当日でも購入・利用が可能です。スマートフォンの画面を入園口で提示するだけなのでスムーズに入場できます。
- アソビュー!では最大12〜17%割引の「超特割チケット」を販売(時期により変動あり)
- 親子ペア券など、家族向けのセット割引も設定あり
- 新規会員登録でさらに割引クーポンが付く場合があります
- 障がい者手帳・療育手帳をお持ちの場合は、本人と付き添い1名が割引対象(他割引との併用不可)
※割引内容は変更になることがあります。購入前に最新情報をアソビュー!の公式ページでご確認ください。(情報取得日:2026-03-18)
所要時間の目安
宇都宮動物園の敷地面積は約4.9ヘクタールで、広すぎず小さすぎない、子ども連れでちょうどよい規模感です。動物園エリアだけをざっと見て回るなら1〜1.5時間程度が目安です。
エサやり体験、なかよしランドでのふれあいや乗馬、遊園地の乗り物まで楽しむのであれば、3〜4時間、余裕を持てば半日を見ておくとよいでしょう。夏はプールでの時間も加えると、朝から夕方まで一日たっぷり過ごせます。
乳幼児連れの場合は授乳・おむつ替え・休憩の時間が加わります。混雑する昼前後の時間帯に授乳室が混みやすいという口コミもあるため、余裕を持ったスケジュールで来園するのがおすすめです。
アクセス・駐車場情報
車でのアクセス
東北自動車道の宇都宮ICを降りてから約5分というアクセスのよさが宇都宮動物園の強みのひとつです。宇都宮IC出口から宇都宮市内方向に直進し、119号線(日光街道)を左折後、2つ目の信号を右折します。
駐車場は乗用車1,000台分が無料で利用できます。大型車も無料です。ゴールデンウィーク・夏休み・土日祝日などの繁忙期は混雑が予想されるため、開園直後の早めの来園がおすすめです。
電車・バスでのアクセス
JR宇都宮駅西口の8番線乗り場から、関東バス(山王団地行・日光方面行・石那田行・船生行のいずれか)に乗車し、「下金井町」停留所で下車後、徒歩約5分です。宇都宮駅からバスで約30分かかります。バスは1時間に3本程度運行しており、運賃は570円前後です。
こんな家族におすすめ
- 幼児と一緒にキリンやゾウに間近で会いたい家族
- エサやり・乗馬など、動物とのふれあい体験を重視したい家族
- 動物園と遊園地を1か所でまとめて楽しみたい家族
- ベビーカーで無理なく回れる施設を探している家族
- 日光・那須・鬼怒川への旅行途中に立ち寄れるスポットを探している家族
- 夏はプールも楽しみたい、季節問わず通いたい家族
まとめ
宇都宮動物園は、動物との距離が近く、エサやりやふれあい体験が豊富な栃木県を代表する家族向けスポットです。動物園・遊園地・プールが一体となったボリュームある施設を、一枚の入園料で楽しめるコストパフォーマンスの高さも魅力です。アソビュー!の割引チケットを活用すればさらにお得に楽しめます。年中無休・宇都宮ICからわずか5分という利便性も嬉しいポイント。ぜひ子どもたちの「また来たい!」を叶えに、家族でお出かけしてみてください。