三重県志摩市に2024年7月にオープンした志摩グリーンアドベンチャーは、伊勢志摩の大自然を舞台にしたアクティビティリゾート施設です。総敷地面積は約109ha(東京ドーム約23個分)と広大で、全20種類のアトラクションが揃うアトラクションフィールドと、グランピングフィールドの2つのエリアからなります。幼児が楽しめる遊具から、小学生以上が本格的に挑戦できるジップラインやアスレチックタワーまで幅広く用意されており、子ども連れの家族はもちろん、大人も十分に楽しめる施設です。日帰りでも宿泊でも利用できるため、週末のおでかけや伊勢志摩旅行の立ち寄りスポットとしても注目されています。
志摩グリーンアドベンチャーの基本情報
| 施設名 | 志摩グリーンアドベンチャー |
|---|---|
| 所在地 | 三重県志摩市浜島町迫子1614-1 |
| 営業時間 | アトラクションフィールド:10:00〜17:00 ナイト★ジップダイブ:17:30〜21:00(週末限定) ※時期により変動あり。営業カレンダーは公式サイトで要確認 |
| 休園日 | アトラクションフィールドには休園日あり(公式サイトの営業カレンダーで確認) |
| 入園料金 | 【フィールドパス(1日入園券)】 大人(12〜64歳):3,300円 小人(6〜11歳)・シニア(65歳以上):2,200円 障がい者・介助者:大人1,650円 / 小人1,100円 ※5歳以下は入園料無料(要確認) ※一部アトラクションは別途アドベンチャーパスが必要 |
| チケット情報 | フィールドパス / 年間パスポート / ナイト★ジップパス の3種類 フィールドパスは購入日から180日間有効、任意の1日のみ入園可 WEBサイトで24時間購入可能、現地は当日9:30から販売 |
| 駐車場 | 第1駐車場:普通車230台・自動二輪20台(各1,000円・500円/回) 第2駐車場:普通車78台・身障者専用5台(普通車1,000円/回) 第3駐車場:普通車50台・バス7台(事前予約制) 合計約370台 |
| アクセス | 【電車】近鉄「鵜方駅」より無料シャトルバスで約10分 【車】伊勢IC→鳥羽南・白木IC→国道167号→志摩グリーンアドベンチャー(大阪から約3時間、名古屋から約2時間30分) |
| 予約 | アソビューで予約 |
志摩グリーンアドベンチャーの見どころ
日本最長のジップライン「ジップダイブ」で絶景体験
志摩グリーンアドベンチャーの目玉アトラクションが、うつ伏せ姿勢で滑空するジップライン「ジップダイブ」です。全長約620m、高低差50mを一気に滑り降りるスケールは、うつ伏せスタイルのジップラインとしては日本最長を誇ります。施設の最高地点からスタートし、伊勢志摩の大自然と英虞湾の絶景を眺めながら滑空する爽快感は格別です。
体験条件は身長125cm以上200cm以下、体重35〜110kgとなっており、小学校中〜高学年ごろから挑戦できます。18歳未満のみで体験する場合は保護者の同意が必要です。体験料金はフィールドパスとは別に有料のアドベンチャーパスが必要となります。人気アトラクションのため、公式サイトからの事前予約が確実です。
世界最大級のアスレチックタワー「クライミングタワー」
高さ15mの2つのタワーが連結した「クライミングタワー(アスレチックタワー)」は、世界初・世界最大級の規模を誇るアスレチック施設です。127種類ものコンテンツが詰め込まれており、高所ならではのスリルと英虞湾を一望するパノラマビューを同時に楽しめます。
こちらはフィールドパスに加えて「アドベンチャーパス(無料)」の取得が必要ですが、追加費用はかかりません。身長制限や年齢制限の詳細は公式サイトで確認してから訪問することをおすすめします。
小さな子どもも遊べるエリアが充実
「緑のエリア」と「風のエリア」には、幼児〜小学生低学年でも楽しめるアトラクションが揃っています。ネットアスレチック「フォレストジャンプ」は赤ちゃん向けの専用ゾーンもあり、保護者と一緒に2歳ごろから遊べます。元ゴルフ場の芝生の斜面をそのまま活かした「グリーンスライド」や「グリーンスライドキッズ」は、道具不要で坂を滑り降りるシンプルな楽しさがあり、小さな子どもにも人気です。
また、音が出る仕掛けが施された体験型ツリーハウス「ハーモニーハウス」も、子どもの好奇心を刺激するスポットです。植物の迷路「グリーンメイズ」やパターゴルフ、フリスビー、モルックなど、体を動かしながら家族全員で楽しめる種目が多数あり、アトラクション数では決して物足りなくなりません。
ドローン操縦体験とレーザーバトルで子どもが夢中になる
「大地のエリア」には、赤外線を使った日本初の屋外型サバイバルゲーム「レーザーバトル」があります。実弾を使わない赤外線ガンを使用するため、初心者や子どもでも安全にプレイできます。家族だけで楽しめるプライベートフィールドも用意されており、小学生を中心に大変人気のアトラクションです。
「風のエリア」にある「ドローンガーデン」では、自分でドローンを操縦する体験が楽しめます。シューティングゲームや空撮など、多様な遊び方ができる珍しいアクティビティです。いずれも予約制かつ有料アドベンチャーパスが必要なため、事前に公式サイトから予約しておくのがスムーズです。
夕陽・夜景が楽しめる「ナイト★ジップダイブ」と英虞湾の絶景
週末限定で開催される「ナイト★ジップダイブ」は、閉園後の17:30〜21:00に夕焼けや夜景を眺めながらジップラインを体験できる特別プログラムです。フィールドパスとは別に「ナイト★ジップパス」のみで体験できます。昼とは異なる幻想的な景色が楽しめるため、大人のカップルや夫婦にも人気です。
ウェルカムハウス内の展望デッキからは、夕陽100選にも選ばれた英虞湾に沈む夕日を望めます。写真映えするスポットとしても人気が高く、来園の記念撮影にもぴったりです。
子ども連れで行くならチェックしたいポイント
年齢・身長別に楽しめるアトラクションが異なる
志摩グリーンアドベンチャーは、幼児向けから本格アドベンチャー系まで幅広いアトラクションが揃っていますが、年齢によって楽しめる種目に差があります。目安として以下を参考にしてください。
- 2〜5歳ごろ:フォレストジャンプの幼児エリア、グリーンスライド、ハーモニーハウスなど。全アトラクションを遊び尽くすには物足りない場合も。
- 小学生低〜中学年:レーザーバトル、グリーンメイズ、クライミングタワー(条件あり)、各種ゲーム系アトラクション。半日以上しっかり楽しめる。
- 小学生高学年以上(身長125cm〜):ジップダイブやクライミングタワーなど本格アドベンチャー系に挑戦可能。1日では遊びきれないほど充実。
ジップダイブの利用条件(身長125cm以上・体重35〜110kg)など、各アトラクションの利用制限は公式サイトの「ご利用制限」ページで事前に確認しておくと安心です。
ベビールームと授乳スペースの確認
ウェルカムハウス内にベビールームが1カ所設置されています。授乳や赤ちゃんのお世話をする場所として活用できます。なお、おむつ替えスペースの詳細な設置状況は公式サイトや現地でご確認ください。
食事・飲食について
ウェルカムハウス内にレストランがあり、英虞湾を見渡せる眺望が売りです。ただし、複数の来園者の口コミによると食事メニューのクオリティへの期待は控えめにしておいたほうがよく、食べ物・飲み物の持ち込みが可能なため、昼食は保冷バッグに入れて持参するのがおすすめです。芝生のエリアでピクニックシートを広げての食事もOKとされています(テントの持ち込みは不可)。
移動・休憩のしやすさ
敷地はもともとゴルフ場だったため、広大かつ全体的に起伏のある地形です。アトラクションフィールドの端から端まで歩くと約1km、移動時間は5〜20分程度かかります。園内には一部ゴルフカートによる移動サービスもありますが台数が限られているため、歩きやすいシューズを準備して訪問するのがおすすめです。
休憩スペースは園内4カ所ほどに設けられていますが、椅子や日陰は限られている印象です。特に夏場は日差しが強く、子ども連れの場合は日傘や帽子、こまめな水分補給を心がけてください。
雨の日・暑い日・天候の注意
アトラクションフィールドは屋外メインの施設のため、雨天時や真夏の炎天下は体力的に厳しいこともあります。屋内でゆっくり遊べるエリアは限定的なため、天候が不安定な日は事前に公式サイトの営業情報を確認してから出発するのが無難です。比較的過ごしやすい春(4〜5月)や秋(9〜11月)が子ども連れには特におすすめのシーズンです。
所要時間の目安
アトラクションフィールド内を全体的にまわる場合、半日〜1日(4〜7時間)を目安に考えておくとよいでしょう。小学生以上の子どもで、ジップダイブやクライミングタワー、レーザーバトルなどを複数体験する場合は、待ち時間も含めてほぼ丸1日かかることもあります。
2〜5歳の幼児連れの場合は、楽しめるアトラクションが限られるため3〜4時間程度で一回りできることが多いようです。昼食休憩やベビールームでの休息時間も考慮して、余裕を持ったスケジュールで訪問しましょう。
人気アトラクション(ジップダイブ・ドローンガーデン・レーザーバトル)は時間枠制の予約が必要です。特に土日祝・夏休み・GWなどの繁忙期は希望の時間枠が埋まりやすいため、公式サイトからの事前予約が強くおすすめです。
アクセス・駐車場情報
電車でのアクセス
最寄り駅は近鉄志摩線「鵜方駅」です。鵜方駅から志摩グリーンアドベンチャーまでは、無料シャトルバスで約10分で到着します(アトラクションフィールド休園日は全便運休)。大阪難波駅から近鉄電車で約2時間30〜40分、近鉄名古屋駅からは約2時間15分が目安です。
また、近鉄では「志摩グリーンアドベンチャー満喫デジタルきっぷ」も販売されており、乗車券とフィールドパスがセットになっているためお得に利用できます。詳細は近鉄公式サイトでご確認ください。
車でのアクセスと駐車場
車の場合、伊勢ICもしくは鳥羽南・白木ICから国道167号を経由して向かいます。大阪から約3時間、名古屋から約2時間30分が目安です。
駐車場は3カ所合計で約370台分が用意されており、料金は普通車1,000円/回(1日)です。駐車場は1度出ると再度料金が発生するため、必要なものはまとめて準備して入場することをおすすめします。
土日祝や夏休み・GW・長期休暇期間は来園者が集中し、駐車場が混雑するケースがあります。開園時間(10:00)に合わせて早めに到着するか、混雑を避けて平日訪問を検討するとスムーズです。
こんな家族におすすめ
- 小学生の子どもに本格的なアウトドアアクティビティを体験させたい家族
- 伊勢・鳥羽・志摩スペイン村などと組み合わせて旅行を計画している家族
- グランピング宿泊で特別な1泊2日の思い出をつくりたい家族
- 身長125cm以上になった子どもと初めてのジップラインに挑戦したい家族
- 芝生の広場でのびのびとピクニックを楽しみながら遊ばせたい家族
まとめ
志摩グリーンアドベンチャーは、伊勢志摩の豊かな自然の中で日本最長のジップラインやアスレチックタワー、サバイバルゲームなど多彩なアクティビティが楽しめる、三重県を代表するアウトドアリゾートです。幼児向けの遊具からスリル満点の本格アトラクションまで全20種類が揃い、子どもの年齢を問わず家族で丸一日楽しめます。事前にフィールドパスを購入し、人気アトラクションは早めに予約を入れておくことで、当日をより充実したものにできます。伊勢志摩エリアへのおでかけを計画している方は、ぜひ候補に加えてみてください。