兵庫県淡路市にある淡路ワールドパークONOKOROは、世界の有名建築物を25分の1スケールで再現した「ミニチュアワールド」を中心に、アトラクション・体験教室・グルメまで楽しめる淡路島最大級のテーマパークです。絶叫系ライドがほとんどなく、小さな子どもが主役になれるアトラクションが充実しているため、幼児から小学生の子ども連れファミリーに特におすすめです。淡路島観光の目玉スポットとして、神戸・大阪方面からのアクセスも良好で、日帰りでも1日たっぷり楽しめます。
淡路ワールドパークONOKOROの基本情報
| 施設名 | 淡路ワールドパークONOKORO(オノコロ) |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県淡路市塩田新島8-5 |
| 電話番号 | 0799-62-1192 |
| 営業時間 | 【3月〜9月】平日 10:00〜17:30 / 土日祝 9:30〜17:30 【10月〜2月】平日 10:00〜17:00 / 土日祝 9:30〜17:00 【夏休み期間中】9:30〜18:00 ※GW・年末年始など繁忙期は変更あり。最新情報は公式サイトで要確認。 |
| 休園日 | 不定休(公式サイトのスケジュールカレンダーで要確認) |
| 入園料金 | 大人(中学生以上)1,600円/子ども(3歳〜小学生)800円/2歳以下 無料 ※のりものフリーパス(3歳以上)3,000円別途 ※入園+フリーパスセット:大人 4,400円(チケットサイト利用時) |
| 割引・前売り | アソビュー・じゃらん・JTBなど各種チケットサイトで事前購入するとお得な場合あり。公式サイトでも期間限定前売り券を販売することがある。 |
| 駐車場 | あり(最大約1,000台)/無料 |
| アクセス(車) | 神戸淡路鳴門自動車道「津名一宮IC」から国道28号経由 約15分 |
| アクセス(バス) | 神戸三宮・JR舞子駅(高速舞子)から高速バスで「ワールドパークおのころ」下車すぐ(三宮から約70分、舞子から約45分) |
| 予約 | アソビューで予約 |
入園料金・チケット種別は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
淡路ワールドパークONOKOROの見どころ
世界旅行気分が味わえる「ミニチュアワールド」
ONOKOROの看板コンテンツが、世界18か所の有名建築物を25分の1スケールで再現した「ミニチュアワールド」です。エトワール凱旋門(フランス)、ピサの斜塔(イタリア)、コロッセオ(イタリア)、万里の長城(中国)、タージ・マハル(インド)、バッキンガム宮殿(イギリス)など、教科書で見るような名所が一堂に集まっています。
子どもにとっては「世界ってこんなに広いんだ」と感じる知育的な体験にもなります。また、公式の無料アプリを使えば、スマートフォンでミニチュアの建物と自分を合成した面白い写真が撮れるので、家族の記念撮影スポットとしても人気です。
幼児から楽しめるアトラクションエリア
絶叫系ライドがほとんどなく、小さな子どもが安心して楽しめるアトラクションが充実しているのもONOKOROの大きな特徴です。定番のメリーゴーランドやコーヒーカップ(フレンチカフェ)、周遊エコ列車「おのころ号」、ウォーターパレードなど、3歳以上から保護者同伴で乗れる乗り物が多数あります。5歳を超えると1人で乗れるアトラクションが増えるので、フリーパスを活用してたっぷり遊ぶのがおすすめです。
また2025年12月から新たに「きっずれんじ」もスタートし、小さな子ども向けの遊びエリアがさらに充実しています。アトラクションは1回300円〜400円前後のものが多く、たくさん乗りたい場合はのりものフリーパス(3,000円)を購入するとお得です。
冒険心をくすぐるワールドエリア(恐竜・童話・遺跡)
園内は「恐竜ワールド」「童話の森」「遺跡の世界」の3つのワールドエリアに分かれています。入園すると早々に出迎えてくれるのが、淡路島に約7,200万年前に生息したとされる恐竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」のほぼ実物大オブジェ。動いて吠えるティラノサウルスもあり、子どもが大興奮するエリアです。
「童話の森」では、3匹のこぶたや赤ずきんなど有名な童話のシーンが立体的に再現されています。「遺跡の世界」には古代文明をイメージした彫刻や遺跡オブジェが並び、大人も楽しめる雰囲気があります。これらのエリアは入園料のみで自由に散策できるのでコスパも抜群です。
人気の高いアトラクション:3階建て立体迷路・ジップラインなど
アトラクションで特に人気が高いのが「3階建て立体迷路」です。隠し扉やからくりが仕掛けられており、家族みんなで協力して謎を解く楽しみがあります。のりものフリーパスの対象なので、何度でも挑戦できます。
「ジップラインアドベンチャー」は空中を滑走する全4コース計362mの本格アトラクションで、大人にも人気です。ただし身長120cm以上・体重25〜100kgが対象となっており、フリーパスの対象外・料金別途(公式サイトで要確認)のため、事前に確認しておきましょう。なお、2026年3月以降は料金改定が予告されています。
季節を彩るイベント・体験教室
ONOKOROでは年間を通じてイベントが開催されています。春の節分・獅子舞、夏のウォーターイベント、秋のハロウィン、冬の年末年始イベントなど、シーズンごとに園内の雰囲気が変わります。子ども向けに参加しやすい内容が多く、季節の思い出づくりにもなります。
体験教室(別途料金)では、ガラスの絵付け・キャンドル作り・せっけん作り・光るどろ団子作りなど、淡路島の特産品にちなんだ手作り体験が用意されています。小学生くらいになると、より積極的に取り組めるものが多いでしょう。
子ども連れで行くならチェックしたいポイント
授乳室・おむつ替えスペース
授乳室はパーク内に4か所設置されています。エントランス左右の建物に各1か所、体験教室の建物に1か所、海の見えるレストラン「イル・マーレ」に1か所です。インフォメーションに申し出ると希望温度(70〜90℃)のお湯を提供してもらえるので、ミルク育児の赤ちゃん連れでも安心です。
ベビーカー・バリアフリー対応
園内はベビーカーでの入場が可能で、車椅子用スロープや車椅子対応トイレも備わっています。ベビーカーはインフォメーションでの貸し出し(1台300円)もあります。ただし敷地は約12ヘクタールと広大なため、歩き疲れに備えた休憩計画も大切です。
雨の日・暑い日の過ごし方
アトラクションの多くは屋外設置ですが、雨の日でも楽しめるコンテンツが充実しています。「おのころ館」内のヨーロッパ大型鉄道ジオラマや体験教室は屋内施設です。また「雪女〜マイナス20℃の世界〜」は室内アトラクション(フリーパス対応)で、真夏の暑い日には涼める楽しいスポットでもあります。メリーゴーランドやフレンチカフェも屋根があり、小雨程度なら影響を受けにくいです。
年齢・身長制限の目安
アトラクションにはそれぞれ年齢・身長制限が設けられています。幼児(3歳未満)は保護者同伴で楽しめるものも多く、入園料は2歳以下無料です。ジップラインアドベンチャーのみ身長120cm以上が必要で、小学校低学年以下は利用できません。乗りたいアトラクションの制限は公式サイトで事前に確認しておくと当日スムーズです。
フード・レストラン環境
海を一望できる「海の見えるレストラン イル・マーレ」では、淡路産野菜や海鮮を使ったメニューが楽しめます。子ども用の椅子も完備されており、家族でゆっくり食事できる環境です。そのほかダイナマイトキッチン・ONOKOROパーラーなど軽食店もあり、混雑状況に応じて選択できます。また入園ゲート横の「産直市場おのころ畑」では、淡路島産の朝採れ野菜なども購入でき、入園料不要で利用可能です。
所要時間の目安
ミニチュアワールドを中心に園内を一通り散策するだけなら、2〜3時間程度が目安です。アトラクションをのりものフリーパスで楽しみ、体験教室や食事も組み合わせると、4〜5時間以上の滞在も十分楽しめます。
幼児連れの場合、ぐずりや休憩・授乳のタイミングを考えると、余裕を持って半日〜1日のスケジュールを組むのがおすすめです。平日はとくに混雑が少なく、アトラクションをほぼ待ち時間なしで楽しめることが多いです。土日祝や夏休み・GW・年末年始は来場者が増えるため、午前中の早めの時間帯に到着すると1日を有効に使えます。
アクセス・駐車場情報
車でのアクセス
車でのアクセスが最も便利です。神戸・大阪方面からは神戸淡路鳴門自動車道を利用し、津名一宮ICで下りて国道28号経由で約15分です。徳島方面からも同自動車道を利用します。駐車場は最大約1,000台収容で、駐車料金は無料です。
GWや夏休み・年末年始などの繁忙期は明石海峡大橋周辺や島内道路が混雑しやすいです。時間に余裕を持った移動計画を立てることをおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
電車・バスを乗り継ぐ場合は、神戸三宮バスターミナルまたはJR舞子駅(高速舞子バス停)から高速バスを利用し、「ワールドパークおのころ」バス停で下車すると目の前です。三宮からは約70分、舞子からは約45分が目安です。なお、神姫バス 神戸三ノ宮窓口では高速バス往復券付き入園セット券が販売されており、まとめて購入するとお得です。
こんな家族におすすめ
- 幼児(3歳前後)でも一緒に楽しめるアトラクションを探している家族
- 絶叫系ライドが苦手な子どもや、年齢差のある兄弟姉妹がいるファミリー
- ミニチュアや恐竜・童話の世界など、見て回る楽しみを重視したい家族
- 雨の日でも一定程度楽しめる施設を探している家族
- 淡路島旅行や日帰りドライブの目的地として、コスパよく1日過ごしたい家族
まとめ
淡路ワールドパークONOKOROは、小さな子どもが思い切り遊べるアトラクションと、世界旅行気分が楽しめるミニチュアワールドを兼ね備えた、ファミリーに向いたテーマパークです。授乳室・ベビーカー対応・子ども椅子完備など子連れへの配慮も行き届いており、赤ちゃん連れでも訪れやすい環境が整っています。神戸・大阪から車で1〜2時間以内のアクセスで、駐車場も無料と利用しやすいのも嬉しいポイントです。淡路島のおでかけ先を探している方は、ぜひ候補のひとつに加えてみてください。